部下に服脱がすパワハラ 男性警部ら処分
昨日は、北海道警のニュースを紹介しましたが、今日は兵庫県警です。
事件は、会議室でも現場でもなく、警察署内で起きているようです。
部下に服脱がすパワハラ 男性警部ら処分
酒席の場で部下に服を脱ぐよう強要するなどのパワハラ行為をしたとして、兵庫県警は19日、暴行容疑で近畿管区機動隊の中隊長だった男性警部(42)ら5人を書類送検し、停職1カ月の懲戒処分などにした。県警関係者への取材で分かった。
警部は「やる気を感じられず戒める気持ちでやった。場を盛り上げるためでもあった」と話しているという。県警は「いじめなどは確認されなかった」としている。
ほかに書類送検されたのは、いずれも近畿管区機動隊に所属していた35歳と33歳の男性警部補2人(戒告の懲戒処分)と、31歳と29歳の男性巡査部長2人(本部長訓戒)。
監督責任で上司の男性警視(56)を本部長注意とした。
県警関係者によると、5人は近畿管区警察学校(堺市北区)に訓練のため入校していた7月8日午後10~11時ごろに寮内で、十数人で飲酒。その際、男性巡査部長(34)に服を脱ぐよう強要して、下半身を触ったり、酒を吹きかけたりする暴行をした疑いがある。内部通報があり発覚した。(共同)
高校生くらいのノリで42歳の男性警部が懲戒処分を受けています。
警察は、大丈夫なのか心配になってきますね。
この男性警部も若い頃に同じようなことをされたのかもしれませんが、時代が違います。
それにされて嫌なことはしてはいけません。
当たり前のことが出来ていない人が取り締まりなどをやっていると考えたら悲しくなります。
住民の見本である警察であって欲しいと願います。
あなたの職場では労働基準法が守られていますか?
あなたの職場で労働基準法が守られているかチェックしてみましょう!
こちらで労働基準法をチェックする記事を書いています。
あなたの職場は、ブラック企業!? チェックしてみよう!
きちんとルールが守られていますか?
あなたの職場がルールを守っているかチェックしてみてください。
パワハラに対抗するには・・・?
あなたが、いざパワハラを受けた場合、どうすれば良いか困りますよね?
大切なのは、やり返すことではなく、された証拠を残すことです。
そのことについての記事を書きました。
パワハラ、嫌がらせに対抗するためには…
パワハラに屈して辞めてしまう人がたくさんいます。
少しでも悩んでいる人の役に立てれば幸いです。
今回は、ここまでにします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。