死亡労災多発警報・・・！？

 

 

 

「死亡労災多発警報」という言葉を聞いたことありますか？

私は初めて聞きました。

 
産経WESTのニュースに出てきた言葉です。

とりあえず、読んでみて下さい。
 

京都の労災死亡２倍以上に…初の「死亡労災多発警報」　人手不足が背景か

　京都府内で労働災害の死亡事故が今年８月末までに１３件となり、昨年の２倍以上になっていることを受け、京都労働局は１５日、京都市内で府内の労働基準監督署長らを集めた緊急会議を開いた。同局は初めて「死亡労働災害多発警報」を発令。高井吉昭局長は「予断を許さない厳しい状況。年末に向け１件も死亡事故を発生させないように」と述べ、府内の企業や事業所などに対して労災防止徹底を呼びかけるよう、署長らに指示した。

　同局が「労働災害防止」をテーマに緊急会議を開くのは初めて。今年８月末の死亡事故１３件は、過去最少のペースだった昨年（６件）に比べ２倍を超えているほか、平成２４年以降で最も多いペースという。

　業種別では建設業が６人と最も多い。また、休みが４日以上必要な死傷災害は１３５５件発生しており、こちらも前年同期比８・４％増となった。

　同局は労災の死亡事故が起きる背景に「人手不足」を挙げ、死亡事故の死者１３人のうち７人（５３・８％）が業務経験３年未満の労働者が占めたのも特徴という。今後、同局は労災防止対策として、企業などに若手従業員の教育徹底などを呼びかけるなどし、死亡事故ゼロを目指す。

掲載元：産経WEST　2017.9.16 20:42

 

 

死亡労働災害多発警報って、言葉が怖いですよね。

建設業が多いということですが、やはり高いところに登ったり、高重量の資材があったりするからでしょうね。

 

皆さん、安全に気を付けて仕事をされていると思います。

しかし、起きてしまうのが事故ですからねぇ…。

 

若手従業員の教育徹底など、出来ることをやって災害が減ることを祈ります。

 

 

 

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パワハラ、嫌がらせに対抗するためには…

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少しでも悩んでいる人の役に立てれば幸いです。

 

今回は、ここまでにします。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。