パワハラで自殺の警部 遺族と福島県が和解へ
久しぶりの更新です。
体調がすぐれず、なかなか更新できませんでした…。
今日は、当ブログで過去に何回か記事にしたことがある福島県警のパワハラのニュースが 『 NHK NEWS WEB 』 に掲載されていましたので、紹介します。
福島県警捜査2課では、2014年に3名の自殺者が出ています。
一つの課で1年間に3名も自殺者が出るなんてあり得ないことです。
簡単に説明すると…
2014年4月28日朝、県警捜査2課の警部(当時51)が福島市の県警山下庁舎で首をつって自殺しているのが見つかりました。
その2日後の2014年4月30日には、自殺した警部の上司である警視(当時52)の遺体が山形市内で見つかりました。
警視(当時52)の遺書には自殺した警部(当時51)の名前と「寄り添えなくて申し訳ありませんでした」などの文章が書かれていました。
その後、同じ年の2014年11月にも40代半ばの男性警部補が同県南相馬市内で自殺していました。
一つの課で1年間に3名も自殺者が出るって恐ろしいですよね。
同僚たちはどう思っているのでしょうか…。
以下のリンクの当ブログの過去記事でもこのニュースを取り上げていますので詳しく知りたい方は見て下さい。
当ブログの過去記事
- 2015年7月2日の記事
県警本部長が謝罪 捜査2課自殺の男性警部遺族に
- 2015年6月25日の記事
パワハラ自殺認定の警部を1階級特例昇任 福島県人事委
- 2015年5月14日の記事
福島県警 パワハラ自殺から1年
- 2015年2月3日の記事
福島県警捜査2課とは、どんなところ? 1年間に自殺者3名!?
この自殺した3名の中の警部(当時51歳)の遺族が調停を申し立てていました。
辛い日々だったとは思いますが、和解という形で一応の決着が付いたようですね。
パワハラで自殺の警部 遺族と福島県が和解へ
3年前、福島県警察本部の当時51歳の警部が上司によるパワハラなどを苦に自殺した問題で、福島県は、遺族に3300万円を支払って和解することになりました。3年前の平成26年4月、福島県警察本部刑事部捜査2課に所属していた当時51歳の男性警部が「仕事に疲れた」などと書いた遺書を残して自殺しました。
その後の内部調査で、当時、警部は、直属の上司だった課長から「小学生みたいな文章を書くな」と言われるなど、パワーハラスメントを受けていたことがわかり、一般企業の労災にあたる公務災害に認められました。
警部の遺族は、県に対し損害賠償を求めるため裁判所に調停を申し立てていましたが、県は「パワハラや長時間の時間外勤務によって自殺に至った」として和解に応じることを決め、和解金3300万円を支払うための議案を現在、開会中の定例の県議会に追加提案しました。
福島県は、議案が可決されしだい、正式な和解の手続きに入ることにしています。
警部の自殺をめぐっては、同じ捜査2課に所属していた当時52歳の警視も「部下を守れなかった」という内容の遺書を残して自殺し、パワハラを行ったとされる課長が更迭されています。
この事件でパワハラを行っていた上司が清野隆行(当時45)という方なのですが、今は何をしているのでしょうか…。
ネットで検索して調べてみましたがわかりませんでした…。
いろいろと調べたら、『 NAVER まとめ 』 に以下のような記事がありましたので載せておきます。
また、年下の上司である清野隆行(当時45)が年上の部下(当時51)を自殺に追い込む訳ですから、階級社会というのも恐ろしいですよね。
エリートだったのかもしれませんが、人間としての程度は低いのでしょう。
部下とはいえ人生の先輩である訳ですから…。
こういった心が腐った人間がエリートというだけで上に立つというのもどうかと思います…。
身体への直接攻撃(暴力)などで人を殺した場合、懲役で刑務所に入ることになります。
しかし、言葉の暴力で人を殺した場合は、大した罰にもならないのですから理不尽なもんです。
本当に清野隆行(当時45)は、現在、何をしているのでしょう…。
いまだにたいした罰もなくのうのうと生きているのでしょうか…。
当時のニュースでは、戒告というもっとも軽い処分で済んでいましたからね…。
【戒告とは…】
公務員の職務上の義務違反に対する懲戒処分(他には免職・停職・減給がある)の中でも一番軽く、職員の服務義務違反の責任を確認し、その将来を戒める処分をいう。具体的には所属長に呼び出され直接説諭される。なお公務員の戒告に際しては始末書を書かせることはないようです。けん責。
戒告って、上司に呼び出されて口頭で注意されるだけですよ。
こういった人間は懲戒免職(懲戒解雇)にするべきです。
今はどうなっているかわかりませんが、戒告だけで済ましている警視庁もどうかしています…。
だんだん腹が立ってきた。
福島県警の話とは関係ない話ですが…
パワハラで従業員を自殺に追い込む会社のニュースとかもよくありますよね。
遺族が裁判をして、会社側が数千万円の慰謝料を支払ったとか…。
これって、社長が気に入らない腹の立つ人間を追い詰めて殺しても金さえ支払ったら済んでしまうということですよね。
金さえ持っていれば人を殺しても刑務所に入らなくても良い…。
合法的に殺人が出来る…。
みたいな話に思ってしまってものすごく気分が悪くなるんです…。
こういう理不尽さって、どうなの…?
あ~…、話が脱線していまいましたね…。
福島県警のニュースに戻りますが、結果的に遺族と福島県が和解したようですね。
和解しても亡くなった人は戻ってきませんから、遺族にとっては辛い状況は変わらないでしょうが、一応の区切りが付いて良かったんだと思います。
けど、なんで和解金を支払うのが福島県なんだろう…。
遺族が福島県に対して調停を申し立てたからというのはわかりますが…
やはり、清野隆行が支払うべきだ…。
こういったニュースを見ると私自身の過去のことを思い出したり、色々と考えたりして不快な気持ちになってしまいます…。
だんだんしんどくなってきましたので…
今日はここまでにします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
警察大学校。
個室で時間を潰して定時で帰る。定年まで居座るつもりでしょうね。
普通は辞めるけどね。だから口頭注意。辞めるし。
しかし、辞めなかったんです…この人…ホントありえない
理由?嫁が辞めるのを許さない。マンションのローンが残っているから。
だとさ。
聞いた話だけど。ホントならふざけんな、だよ。
ごめんなさい、メールアドレスは適当です
赤べこさん
書き込みありがとうございます。
聞いた話なんですか?
私はネットに出ている記事しか読んでないので詳しいことはわかりませんが、色々とあるのかもしれませんね。