理学療法士実習中にパワハラ自殺 遺族が提訴
パワハラ関連のニュースです。
自殺したというニュースですが、自殺するまで追い込まれていたんでしょうね。
理学療法士実習中にパワハラ自殺 遺族が提訴
理学療法士の専門学校生だった男性が実習中にパワーハラスメントを受け自殺したとして、男性の妻が学校などに対し6000万円あまりの損害賠償を求める訴えを起こしました。
訴状によりますと大阪市の大野輝民さん(当時39)は理学療法士の専門学校生だった去年11月、実習先のクリニックで指導者から「帰れ」など叱責を受けたあと自殺しました。大野さんは以前にも実習中の過労から体調を崩し、医師が専門学校に配慮を求めていたということです。
妻の佳奈子さん(41)は「学校は具体的な対処をせず、安全配慮に欠けていた」として専門学校と実習先に対し、約6100万円の賠償を求めて提訴しました。
専門学校は「訴状が届いていないのでコメントは差し控えたい」としています。
(MBS NEWS 11/28 23:53)
これから提訴する様なので、どうなるのかはわかりませんが、この方も自殺するまで追い込まれていたんでしょうね。
39歳という年齢で新たな道を進もうとして、理学療法士の専門学校に通っていたのでしょうか?
このニュースだけでは、詳細がわかりませんが、悲しい出来事ですね。
お悔やみ申し上げます。
裁判の結果がどうなるのかはわかりませんし、結果が出るのも先の話だとは思いますが、気にして見ていきたいと思います。
それにしても世の中には、パワハラが多いですね。
あなたの職場では労働基準法が守られていますか?
あなたの職場で労働基準法が守られているかチェックしてみましょう!
こちらで労働基準法をチェックする記事を書いています。
あなたの職場は、ブラック企業!? チェックしてみよう!
きちんとルールが守られていますか?
あなたの職場がルールを守っているかチェックしてみてください。
パワハラに対抗するには・・・?
あなたが、いざパワハラを受けた場合、どうすれば良いか困りますよね?
大切なのは、やり返すことではなく、された証拠を残すことです。
そのことについての記事を書きました。
パワハラ、嫌がらせに対抗するためには…
パワハラに屈して辞めてしまう人がたくさんいます。
少しでも悩んでいる人の役に立てれば幸いです。
今回は、ここまでにします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。