「何様のつもりだ」部下の足蹴ったパワハラ上司
今回は、役場の職員のパワハラニュースです。
昨日の警察に続き、公務員のニュースが多いですね。
公務員だから、ニュースになり易いということもあるでしょうけど…。
それでは見てみましょう。
「何様のつもりだ」部下の足蹴ったパワハラ上司
北海道は26日、部下に暴言を吐くなどのパワーハラスメント(パワハラ)をしたとして、出納局の男性役付職員(54)を戒告の懲戒処分にした。
道人事課によると、役付職員は8月1日、部下職員の決裁書類の置き方に激怒し、「何様のつもりだ」とどなりつけ、足を蹴ったという。役付職員は「カッとなってしまった。大変申し訳ない」と反省しているという。
また、道は26日、道立札幌高等技術専門学院で講師資格の確認を怠り、要件を満たしていない職業訓練指導員に技能講習を担当させたとして、同学院の男性管理職員(56)と男性役付職員(51)をそれぞれ戒告とした。
「何様のつもりだ」と言って蹴飛ばす人の方が何様のつもりなんでしょうね。
しかも書類の置き方が気に入らないからというだけで、蹴飛ばすなんて困ったもんです。
とにかく、公務員は、住民が支払った税金で暮らしている訳ですから、高い意識を持って業務を行なってもらいたいですね。
人間だから仕方ない部分もあるのかもしれませんが、公務員だからこそ、気を付けてもらいたい。
誰だろうと人間です。
役職が付いているからといって、部下に偉そうにして良い訳ではありません。
役職が付いている分、責任がある訳ですから、責任のある行動をしてもらいたいと思います。
不景気な世の中ですから、ただでさえ不満が公務員に向きやすいのですから、気を付けて頂きたいと思います。
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少しでも悩んでいる人の役に立てれば幸いです。
今回は、ここまでにします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。