労災申請の書類作成
先日の記事にも書きましたが、労災申請をすることにしました。
労災申請をするには、労災申請の書類を作成して、労働基準監督署に提出しなければいけません。
労基署に労災申請の書類を提出してからがスタートなのですが、その書類を記入するのもうつ病の人間からしたら、なかなか大変です。
書いたことのない書類を記入するというのはエネルギーが要ります…。
私は、自分で労災申請をしようかと思って、色々と検討していたのですが、状態も良くないし、しんどいので、結局は、弁護士さんに依頼することにしました。
書類の作成だけでもしんどい…
弁護士さんと打合せをして、書ける範囲で請求書を書くことになったのですが、その書ける範囲を書くだけでも時間がかかります。
書式も「療養補償給付請求書」、「休業補償給付支給請求書」など、数種類あります。
どの書式も同じような感じで、ぱっと見では違いがわからないくらいです。
◆療養補償給付請求書
通院している病院、薬局に書いてもらう必要があります。
医療費にあたる部分を請求する書類になります。
◆休業補償給付支給請求書
会社に書いてもらわないといけません。
休んでいた分の補償をしてもらう請求書になります。
どちらの書類も勤務先が記載する欄があります。
私の場合は、元勤務先に頼んで書いてもらわないといけません。
この請求書には、「災害の原因及び発生状況」といった欄もあります。
書類を見たときには「会社は、この欄は書かないだろうなぁ」と思いました。
また、どの書類にも「労働保険番号」の記載欄があります。
それと「事業所の名称」などと一緒に会社の印鑑を押す場所があります。
「労働保険番号」は、元勤務先に聞かないとわからないし、会社の印鑑も元勤務先の協力がないと押せません。
どっちにしろ、元勤務先は協力しないだろうと思っていました。
書類は元勤務先に書いてもらえない場合でも労災申請することは出来るというのは調べていたのでわかっていました。
多少、調べていたのもあって、私自身が記載する欄は、そこまで困らずに記載することが出来ました。
あとは、心療内科の担当の医師に書いてもらってから、元勤務先に記載してもらうために弁護士さんに渡すことになっています。
明日が心療内科の受診日なので、担当医に書類の記入をお願いしてきます。
不安なまま始まった労災申請ですが、どうなることやら…。
今日は、ここまでにします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
【次回】
労災申請の書類に記載してもらうために心療内科に行きました。
担当の医師に書いてもらうようにお願いしました。
>次回 「労災に理解のない医師!?」