うつ病と休職期間満了のよる退職について
私は、退職勧奨を受けてから、精神的に辛い日々を過ごしています。
会社内では孤立させれていますが、陰では何名かの同僚は味方してくれています。
こういった状況なのに応援してくれる同僚が居るというのも嬉しいもんですし、いつも感謝しています。
私と仲良くしてると標的になる
会社内で私と話をしているのをパワハラ社長に見つかると何を言われるかわからないし、パワハラ攻撃の標的にされかねません。
そういったリスクがあるのを知ったうえで、私に接してくれている同僚には本当に感謝しています。
同僚が辞めさせられた
先日、私の味方をしていくれていた同僚が、社長から「私の味方をしたこと」を責めれ、その後、嫌がらせを受けました。
無理矢理に労働契約の内容を変えて、「嫌だったら辞めろ!」と無理矢理にパートに不利益変更させたり、少しの失敗で激しく叱責したりして、その同僚は精神的におかしくなっていきました。
その後、その同僚は、社長のパワハラに辛くなって耐えられなくなり、辞めてしまいました。
その同僚は、私に「パワハラに負けてはいけない。頑張って!」と言ってくれていたのですが、いざ自分自身がパワハラのターゲットにされてからは、どんどん元気が無くなってしまいました。
今度は、私が応援していたのですが、結局は耐えることが出来ませんでした。
この様な出来事があったので、会社内で私の味方をする人は、余計にいなくなりました。
私と楽しそうに話をしているだけで、パワハラのターゲットになる可能性があるので、私と話をする同僚もいなくなりました。
そういった経緯があり、私は、ほとんど誰とも話をすることなく一日が終わることもあります。
今までも孤立していましたが、余計に孤立していく状況に追い込まれています。
私もうつ病になってしまいました
そういったこともあり、私は精神的に今まで以上に辛くなっていき、心療内科に通っています。
最近は、症状が悪化していると言われて、薬の量も増えてしまいました。
今のところ、休職するまでの状況には陥ってませんが、その一歩手前といったところでしょうか?
毎朝、起きるのも辛いし、朝は特に体が動きません。
一度、うつ病になってしまったら、なかなか治るものではありません。
常に不安な気持ちになり、どうしようもらありません。
うつ病で苦しんでいる方は、世の中にたくさんいます。
あなたは大丈夫ですか?
このブログを読んでくれているあなたはどうですか?
うつ病で悩んだりしていませんか?
仕事でのストレスや私生活での失敗などで精神的に辛くなり、うつ病になる方はたくさんいます。
うつ病などの精神疾患で、休職してしまうとなかなか復帰するのは難しいかと思います。
職場でのパワハラなどが原因でうつ病になった方なんかは、余計に復帰しにくいと思います。
しかし、復帰を希望しているのであれば、勤務に耐えうる状態にまで体調を戻さないといけません。
休職期間満了での退職
ほとんどの会社では、就業規則で休職期間が定められています。
休職期間が満了になっても復帰することが困難な場合は、退職になるという就業規則になっている会社は多いのです。
なので、休職期間が満了を過ぎてしまったら、職場に復帰したいのに復帰することが出来なくなります。
うつ病が治らずに改善されないからといきなり解雇されるようなもんです。
そうなったら、いきなり、無職になってしまうんです。
そんなことになったら、大変です。
その後の人生に大きな影響を与えかねません。
休職の原因が業務によると認められると…
昨今の厳しい労働環境の中で、うつ病やうつ状態になる人が急増中です。
そのうつ病を発症した原因が職場での出来事、業務によるものと認められると休職期間満了で退職させられることはありません。
休職期間というのは、あくまで私傷病での話であって業務が原因であれば話が変わってきます。
業務が原因の傷病は労災の扱いになります
業務が原因であれば、労災保険の適用となります。
労災申請を行ない認定されれば、休職期間に関係なく療養することが出来ます。
会社での出来事、会社での業務が原因ですから、責任は会社にあります。
そのような状況の従業員を退職させることは出来ません。
(会社はなかなか認めないと思いますが…。)
労災認定されれば、うつ病から完全に回復するまでゆっくりと療養することが出来ます。
会社での出来事が原因だと考えている方は、労災申請を検討してみてはいかがでしょうか?
私は、会社でのパワハラが原因だと思っていたので労災申請しました。
労災申請時の出来事を記録して記事にしています。
労災申請の記録
金太郎の労災申請時の記録です。
参考になれば幸いです。
今回は、ここまでにします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
【次回】
うつ病を発症して休職する場合、傷病手当金を受給される方がほとんどだと思います。
しかし、職場での業務や出来事が原因だった場合、労災扱いとなります。
傷病手当金と労災保険の違いを説明します。