労災申請支給決定通知が届きました
今日、ポストの中を見たら、労基署から書類が届いていました。
小さい封筒の中に書類が入っています。
早速、開封してみたら、「労災申請支給決定通知」というものでした。
はがきサイズの小さい用紙でした。
療養費を振り込みましたということが書いてありました。
振り込みの通知ですね。
労災の判定には、時間がかかりましたが、この「支給決定通知」が届くのは早かったですね。
昨日、弁護士さんから報告があったと思ったら、次の日には届くんだからびっくりです。
労災が認められても何も「労災が認められました」などという通知は来ないそうです。
この「支給決定通知」という振り込みのはがきが届くだけだそうです。
淡々としていますね…。
今まで頑張ってやってきたので嬉しい気持ちになるかと思っていましたが、事務的なはがきが届いただけなのであまり何も思いませんでした。
届いていたのは、療養補償給付の支給決定通知でした。
労災申請したばかりの頃に1日だけ全額負担で病院代を支払った日があったのですが、その日の支給が決定したとの通知でした。
なぜ、1日分だけの支給決定通知が来たのか疑問に思ったので弁護士さんに問い合わせました。
弁護士さんの説明は以下の通りでした。
労災申請をするにあたって、労基署から、1日だけ全額負担で支払って下さいとの話があったそうです。
そういえば、病院の窓口で全額支払った日に「労基署からの指導なので今日だけ全額支払って下さい。」と言われたのを思い出しました。
弁護士さんは、労基署の職員に「認定されるかわからないので、とりあえず全額負担した日の療養補償給付の申請だけして下さい」と言われて、1日分の療養補償給付の申請をしていたそうです。
だから、1日分だけの支給になっているとのことでした。
労災が認定されたので、これから今までの休業補償給付と療養補償給付の2つの請求をしていくことになるとのことでした。
約3年間に渡って、すっと通院していた病院代も全て合計するとかなりの金額です。
その約3年間の病院代が療養補償給付として支給されます。
私は、しんどいのもあって、手続きは弁護士さんに任せているので、細かいことはわかりませんが、多少、時間がかかるようです。
色んな手続きがあって、面倒なところもありますが、病院代が戻ってくるだけでも助かりますからね。
あと、今まで、協会けんぽから傷病手当金として頂いていた分も返済しなければいけません。
協会けんぽに電話して聞いたら、労災から支給されてから返金してくれれば良いとのことでした。
少しずつやっていかないといけませんね。
今回は、ここまでにします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
【次回】
心療内科に労災認定されたことを報告しました。
>次回 「心療内科の先生」