第1回 調停期日を終えて
だんだんと寒くなってきましたね。
今回は、第1回目の調停期日が終えての感想を書いてみたいと思います。
初めての調停でドキドキしながら、裁判所に向かったのですが、弁護士の先生も一緒なので、あまり緊張することはありませんでした。
待合室で呼ばれるのを待っていたのですが、申立人(会社側)と相手方(私)と待合室が別々なので、顔を合わすこともありませんので、思っていたより、気楽でした。
待合室で待っていると調停室に呼ばれ、事情聴取ということで色々と聞かれました。
調停室の中には、裁判官と調停員が居るのですが、「会社側の申立書」と「私の答弁書」を読んでいる様で、だいたいの事情は把握して頂いてました。
裁判官と調停員からは、「会社の申立書」と「私の答弁書」を読んで、色々と感じたことの細かい事情やそのとき状況を聞かれたという感じでした。
途中で、調停員から、「色々と嫌がらせ等をされて大変でしたね」と声をかけて頂けたのが印象に残っています。
自分を信じて進んでいく
調停というのは、問題を解決するために、お互いに妥協出来る点がないか調整していくということでしたので、これから和解に向けての話が進んでいくんだとは思います。
これから先、どんな風になっていくのかわかりませんが、私に悪い点や落ち度があるというなら、和解条件にしても我慢しないといけないこともあるのかもしれませんが、私は何も悪いことをした訳ではないし、胸を張って前に進んでいかないといけないと思っています。
これから、何回か調停期日を迎えていくかとは思いますが、今後の展開に期待しながら、胸を張って前に進んでいきたいと思います。
精神的にはしんどいです。
裁判所に行くということも私的には精神的にしんどい訳ですが、会社側が提出した申立書に記載されているロクでもない内容も心の中から消えないし、考えれば考えるほど、しんどくなってきます。
何も悪いことをした訳ではないのに悪者のように言われてしまうということがこんなに辛いことだとは思いませんでした。
しかし、子供たちにはそんな顔を見せれないし、笑顔で強気の顔をするしかありません。
リストラ、退職勧奨、解雇など、世の中には苦しんでいる人がたくさん居るということも今まではわかりませんでした。
最近は、痴漢などの冤罪もこいうったしんどさがあるんじゃないかと思ったりもします。
真実というのは、何をもって真実というのかわからなくなるときもありますが、私は明るい未来を強く信じて、前に向かっていくしかないと強く思っています。
今のところ、絶対に負けないという気持ちだけで生きています。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
今回は、ここまでにしたいと思います。
> 次 (次回の調停期日の日程調整)
大変な状況ですね。
私も退職勧奨をされてからは辛い日々を過ごしました。
社長から罵倒されたり、無視をされたりしました。その後、社内に私の悪い噂を流されました。
会社内にこういった流れが出来てしまうと社員もみんな流れに乗らないといけないと思うのか、同僚からも無視をされるようになり、孤独な日々を過ごしました。将来を考えて不安になり、死のうかと思ったこともあります。
しかし、途中で考えるようになりました。
会社内の小さな世界の中での出来事であって、世間のルールでは、私は悪く無いと…。
絶対にあなたは間違っていません。細かい事情はわかりませんが、そんなことをする会社が悪いのです。
こういった場合、世の中には、泣き寝入りする人の方が多いかと思います。戦う人の方が少ないのかもしれません。どちらが正解という訳ではありませんが、あなたは絶対に間違っていません。
法律は労働者を守るためにあります。そんな下らない低レベルの会社には負けてはいけないと思います。そんな低レベルの人間のためにあなたが苦しんでいることが間違っています。
私は、嫌がらせなど、色々とされたことが陽の目を見る日が来ると考えました。そうなった場合に「私が間違っていない」ということを証明しないといけないと考えました。そう考えたときから、日記を書いて、録音をして、とにかく細かく記録を残すようにしました。
私自身もかなり悩みました。しかし、絶対に間違っていないと思っています。この先、胸を張って生きていくためにも戦います!
苦しいとは思いますが、暗い日々から抜け出せる日が来ると信じていきましょう!
私は、現在、調停中ですが、近い将来、良い報告が出来ると信じています。
お互いに未来を信じて生きていきましょう!
メールありがとうございます。
細かい事情がわからないので、無責任なことは言えませんが、訴えることが出来ないのなら仕方ないですよね。
相談されている弁護士さんとよく相談されて動いた方が良いかと思います。
私の場合は、こちらから訴えたかった訳では無いのですが、会社の方から退職勧奨をされた挙句に調停を申し込まれました。
私の場合は、こちらから訴えた訳でなく、喧嘩を売られた形になってしまいました。
どっちにしろ、あかさんは悪くないですよ!
あかさんが悪いのであれば、躊躇なく解雇をしてくるはずです。
それに相談されている弁護士さんも労働審判を進めているということは、あかさんは悪くないということだと思います。
それに労働局からもそうやって言ってもらえるくらいだから、何かしらの道はあるんじゃないかと思います。
ただし、争いになれば、嫌な思いもするかと思います。
嫌なことも言われるでしょうし、傷付くこともあるかと思います。
もしかしたら、会社には戻れないかもしれない。
しかし、会社という小さな世界での出来事であって、人生まで終わってしまう訳でもない。
ましてや、死んでしまう訳でもありません。
生きていたら、絶対に何かしら出来るはずです。
私は、今は辛い状況ですが、こんな風に思いながら戦っています。
暗いトンネルの中に入ってしまいましたが、いつか出口は来るし、明るい人生になると信じています。
弁護士さんとよく相談して考えてみてください。