調停員からの事情聴取
前回、調停室の説明をしましたが、今回は調停室の中の様子を書いてみようと思います。
調停では、直接、申立人(会社)と相手方(私)が顔を合さないように順番に調停室に呼ばれました。
事情聴取ということで双方の意見を聞いていきます。
調停室の中は、こんな感じになっていました。
この画像のようにお互いに向かい合う形で座りました。
その後、色々と質問をされ、話をしました。
調停員は、私の話を聞いて、どんな風に感じたのかわかりませんが、私は良い感じに受け止めてくれたと感じました。
感覚でしかないのでわかりませんが、良い状況になってくれると信じるしかありません。
しかし、会社で私はかなりの悪者にされていますので、裁判官や調停員も申立人(会社側)からどの様に言われているかはわかりません。
理解してくれるはず
嘘などの適当なことを言っていたら、辻褄が合わなくなるだろうし、話がおかしくなるかと思います。
私は、自分自身にやましいところは無いのだから、正直に事実だけを話せば、理解してもらえると信じています。
裁判官や調停員は、物事をきちんと見ることが出来て、正しい判断が出来る人だと信じています。
またそういった良識のある人じゃないとそんな立場に居てはいけないと思います。
会社内では、社員たちから無視をされたり、色々な嫌がらせを受けましたが、社員たちは物事をきちんと見ようとはしなかった。
雇われている身だから、社長の言うことを聞くしかなかった。
だから、私はイジメられたりしたが、恨んでいる訳ではない。
社員たちもどうしようもない部分があったと思う。
しかし、この調停という場所では、社長に雇われている人が裁判官や調停員をやっている訳ではないから、状況が違う。
公平な目で見てもらえるはずだ。
そう思って、そして、自分自身を信じて、正直に主張していくしかないと考えて、素直に話をしました。
これから、どの様になっていくかわかりませんが、1回目の調停では、双方が順番に呼ばれて、事情聴取を受けただけという印象でした。
調停について、もっと詳しく知りたい方は、以下をクリック(裁判所のHPより)
今回は、ここまでにしたいと思います。
いつも読んで頂き、ありがとうございます。
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