理不尽な世の中に負けるのは嫌だ
様々な会社でパワハラ問題は起きていると思います。
私がこのブログを初めてからも色んな相談のメールなども頂きました。
そんな中、思ったことがあります…。
世間には出てこない事件もたくさんあります
労働者は会社から雇われている立場上、上司に対して何も言うことが出来ません。
上司や社長からパワハラを受けても立場上、言い返すことなんて出来ません。
上司は、それをわかっていて立場を利用して言いたいことを言います。
抵抗してこないのをわかっている訳です。
抵抗したら抵抗したで問題社員として扱われますからね。
つまり、無抵抗なのをわかっていて、責め立てる訳です。
卑怯者のすることです
言葉による暴力がほとんどですから、見た目では決してわかりません。
しかし、実際には殴ってはいませんが、無抵抗の人間を殴りまくっているのと同じだと私は思います。
相手から殴られないのをわかっていて、一方的に殴って、強いつもりでいるのです。
そんなのは、強いのではなく、ただ卑怯なだけです。
暴力によるニュースが世間を騒がせることは多々あります。
会社内で起きていることは、ニュースで報道されている暴力事件と何が違うのでしょうか?
見え方が違うだけで、内容はあまり変わらないと私は思います。
また、周囲の人間も見て見ぬ振り…。
その人達も同罪とは言いませんが、何も思わないのでしょうか?
まぁ、何か言ったところでブラック企業ですから、被害に遭うだけですから、黙っていた方が利口です。
しかし、私は、そんなことで利口になっても何も嬉しくありません。
せめて、110番通報のように告発することが気軽に出来る世の中になれば良いのですが…。
見て見ぬ振りをしていても問題が根本から直らない限り、明日は我が身かもしれません。
ビックリする事実!?
それでは、そういった被害に遭った方が被害を証明するためにはどうすれば良いのでしょうか?
何も証明すること出来ず、理解してくれる人もいない。
パワハラの結果、自殺して損害賠償の裁判などはニュースになっていますが、苦しんだ挙句、死んだことが唯一の証明だなんて悲しすぎます。
死んでもパワハラの証拠が無かったら、相手は無罪になることもあります。
日本では、年間に約3万人の人が自殺をしていると報道されています。
しかし、こういった声もあります。
日本には年間15万人ほどの変死者がいてWHOではその半分を自殺者としてカウントします。
だから、公表すべき自殺者数は本当は15万人÷2=7.5万人、
その7.5万人に先ほどの自殺者3万人をプラスしたら、約11万人という説もあります。
そうであれば、この数は他の先進諸国の10倍になります。
つまり、WHOの世界基準だと日本は毎年約11万人ということになる訳です。
また、自殺したとしても遺書がない場合は自殺にカウントされないそうです。
自殺ではなく、変死として処理されるそうです。
色々と調べてみるとビックリすることばかりです。
また、日本では、20代の自殺者も急増しています。
若者の死因トップが自殺なのは先進国で日本だけです。
平和の国といわれている日本ですが、何がなんだかわかりません。
私も会社からのパワハラ、嫌がらせでうつ病を発症し、どうしようもなく不安になり、動くことも出来なくなったときに苦しくて辛くて、自殺を意識したことがあります。
生きている意味があるのかと考えました。
今は、収まりましたが、いまだに眠れない日々が続いています。
そう考えると本当に理不尽な世の中です。
パワハラをした経営者、上司は、人より良い暮らしをして、笑って過ごしているのです。
自分の身は自分で守るしかありません
そういった理不尽な状況を変えているためにもパワハラで苦しんでいる人は勇気を出して一歩でも前に進んで欲しいと思います。
勇気を出して、一歩踏み出すと言ってもそんなにも難しいことをする必要はありません。
ボイスレコーダーをポケットに入れて、パワハラをされた際にスイッチを入れるだけです。
録音して、そのときの状況を日記やメモに記して、傷付けられたことを証明するだけです。
心の傷の場合、傷跡は見えませんし、見せれません。
だから、傷は見せれなくても、傷付けられた行為を証明することが出来るようにしておくことが最低限、必要です。
あなたは絶対に間違っていません。
無抵抗の人間を殴りまくる相手が悪いに決まっています。
そんな人間が笑って過ごせる世の中の方が間違っています。
自分の身は、自分で守らないといけません。
誰かが来て助けてくれることもありません。
一歩を踏み出すことで、苦しんでいる方の悩みが少しでも解消することを願います。
一歩踏み出して、戦うために必要な物とは…?
戦うためのアイテム
アイテムを使って証拠を残し、それを武器に戦おう!
今回は、ここまでにします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。