確定申告は済みましたか?
確定申告の時期になりましたね。
会社に勤務していれば、年末調整があるので確定申告をする必要はありませんが、そうでない方は確定申告をしなければなりません。
もう確定申告は済みましたか?
退職した場合、確定申告をしなければなりません…
今までは、会社に勤務していたので、年末調整があり確定申告をする必要がありませんでした。
しかし、現在、私は退職勧奨をされ退職をし、無職の身です。
無職の身ですが、今年になってから退職したので、去年の末に年末調整が済んでいます。
だから、今年は、確定申告はしなくても良いのですが、来年からはしなければなりません。
ちょっと、気になったので調べてみました。
医療費が高額な場合は控除される!?
色々と調べていたら、医療費が10万円を超えていれば、医療費控除が受けれるということでした。
いくらか還付金が返ってくる可能性があるのならやってみようと思って調べてみました。
還付金というのは、会社の給料から多めに引かれていた源泉所得税から戻ってくるお金のことです。
去年は、私が会社から、パワハラ、嫌がらせを受け続けて、うつ病を発症したのもあり、病院にかかった回数も多かったんです。
病院代、薬局代もバカになりませんからね。
他にも妻や子供たちの医療費の領収書をまとめたら、思っていたより、結構な額になりました。
子供たちも歯医者に行ったり、風邪をひいて病院に行ったりしていますからね。
他にも住宅を購入したなどの場合も控除されます。
会社に努めている人でも確定申告をすると還付金が戻ってくる場合がありますので、興味がある方は調べてみて下さい。
自分で申告書を作成する
なんか面倒だなぁ…と思いながらも還付金が返ってくるのであればと思って申告書を作成してみました。
まず、色々と必要な書類を整理して、準備をしました。
医療費控除ですので、必要なのは、医療機関の領収書ですね。
調べてみたら、医療費以外にも病院に通うための交通費なども控除されるとのことでした。
バスや電車で領収書がなくても乗った区間や日にちをメモしておけばそれが証明書になるそうです。
また、タクシー代も常識的な範囲であれば控除の対象になるとのこと。
しかし、電車で行けるのにわざわざタクシーを使っているというのであれば難しいようです。
自家用車の場合は、有料駐車場を使った場合の領収書を取っておけば、医療費控除の対象になるそうですが、ガソリン代は認められないそうです。
私の場合、交通費はかかっていませんでしたので関係無いですが…。
国税庁のホームページは便利ですね
国税庁のホームページで申告書の作成が出来ます。
国税庁のホームページ内に「確定申告書等作成コーナー」というのがありますので、そこで申告書の作成が出来ました。
作成した申告書をそのまま、税務署に持っていけば良いだけですので簡単です。
申告書を作成したら、還付金がいくら返ってくるかもわかりました。
確定申告について、詳しく知りたい方はこちら…
すごい混んでいました
地元の税務署に行ったら、申告会場は別の場所だというので、申告会場まで行きました。
すごい混んでいて、相談コーナーは2時間待ちということでかなりの行列になっていました。
しかし、事前に国税庁のホームページで、申告書類を作っていたのもあり、提出するだけで済みました。
少し話はしましたが、3分くらいで終わり思ったより、簡単に確定申告が出来ました。
時代とともに進歩しているんですね。
電子申請をすれば、税務署にも行かなくて済むということでした。
こんなんだったら、来年は、電子申請でいいかなぁ…。
還付金が少しだけど、戻ってくるので、振込まれるのを楽しみに待っていようと思います。
1ヵ月半くらいで振込まれると言っていました。
少し行動しただけで、いくらかの金額が入ってくるのは嬉しいものです。
無職の私にはありがたいことです。
もし、あなたが病院に通っていて、金額も多額になっているのであれば動いてみる価値はありますよ!
今回はここまでにします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。