ゴールデンウイークが終わりましたね
ゴールデンウイークが終わりましたね。
私は、何の予定もありせんでしたので、ずっと家に引きこもっていました。
出かける気にもなりませんでしたし…。
ゴールデンウイークに関係ない話で恐縮ですが、この「退職勧奨と戦う男のブログ」を始めてから、約1年が経過しました。
去年もこのブログにゴールデンウイークのことを書いたのですが、その頃を思い出しました。
去年のゴールデンウィークは、このブログを始めたばかりだったんです。
私と同じような苦しみを抱えている方の参考になればと思い当時の辛い状況をブログにて書き始めたのですが、1年も続くとは思いませんでした。
それに1年前の辛かった状況で、今の退職した現実は想像できませんでした。
当時は、パワハラや嫌がらせがエスカレートしていたときでしたので、今以上に苦しく辛い日々を過ごしていました。
毎朝、体が動かず、這うようにして起きてきて、無理矢理に出勤していました。
今から思えば、ギリギリの状態で勤務していたのを思い出します。
ちなみに今でも薬は服用しています。
未だに眠れない日がたびたびあります。
その後、会社から調停を申し込まれて、今年の初めに退職することになったのですが、そんなことが起こるなんて全く想像できなかったですね。
去年は、ゴールデンウィークが終わってから、出勤するのが辛くて仕方ありませんでしたから…。
今日から仕事の人が多いのではないでしょうか?
ゴールデンウィークが終わり、今日から仕事始めの人も多いのではないでしょうか?
また、普段の日常生活が始まりますが、頑張ってやっていきましょう!
職場で苦しんでいる人からしたら、ゴールデンウィークが終わり、日常の生活が始まるのは辛いかもしれませんが、必ず何かしらの解決方法はあるはずです。
人生は選択によって変わっていく
人生は、選択肢の連続でどちらを選べば良いのか悩む場面がたくさんあります。
誰もがその都度、最良の選択だと思って、次に進んでいってるかと思いますが、後にどんな結果になっているかはわからないもんです。
私自身もその都度、最良の選択をしてきたつもりですし、その選択の結果が今の現状ですから、後悔などはしていません。
しかし、今の現状に満足している訳でもないし、これから先のことを考えたら不安も多いですが、後ろをあまり振り返らずに前に進んでいくしかないと思っています。
私は、結果的に退職することになりましたが、あのまま勤めていても良いことは無かったと思いますし、辛いだけだったと思うので良かったと思っています。
それに泣き寝入りして、何も行動を起こさずに辞めていたらもっと後悔していたと思いますからね。
今の現状と戦いましょう!
パワハラや嫌がらせを受けていた当時の私と同じように苦しんでいる方がいましたら、私は戦って欲しいと思っています。
このブログでは、私が経験してきたことを書いていますので、ここではあまり書きませんが、きちんと戦う準備をして戦いに挑めば、絶対に会社に負けることはないと思っています。
退職勧奨というのは、解雇が出来ないから仕方なく会社がしてくる行為ですから、解雇されることはありません。
労働者は、犯罪など明らかに悪いことをしていない限り、一方的に解雇することは許されていません。
退職勧奨がひどくなり、退職強要までいけば、働こうとする人の権利を無理矢理に奪おうとしている訳ですから、許される行為ではありません。
しかし、ブラック企業では無理矢理に辞めさせられて泣き寝入りしている従業員が多いのが現状です。
ブラック企業では、無理矢理に辞めさせた会社の方が正義で、辞めてしまった従業員の方が悪にされてしまいます。
厳しく責められ耐えれなかった従業員が悪いみたいな扱いをされるのは許されることではありません。
どう考えても間違っているのは、パワハラをする上司や会社の方なんですからね。
どんなことをしても金銭を支払って済むのであれば、ブラック経営者は金さえ払えばやりたい放題です。
ブラック経営者も痛い目に遭わないとわからないのでしょう。
それに悪いことだとわかっていてやっている経営者もいるでしょう…。
労働者の人権を無視して、精神的に追い詰めていくようなパワハラやセクハラ、モラハラ、嫌がらせなどの行為は、何か基準でも決めて刑事罰にでもならない限り、いつまで経っても続いていくように思います。
そうなるといつまで経っても何も言えない労働者は経営者の奴隷みたいなもんです。
労使は対等でなければいけません
労働者は、賃金を頂いてるから労働力を提供している。
経営者は、労働を提供して貰っているから、賃金を支払っている。
お互いに労働と金銭を提供しあう対等な立場なんだから、尊重し合える関係にあるべきです。
そこを理解してないレベルの低い経営者が多いから、苦しむ労働者が後を絶ちません。
私が勤務していた元勤務先の社長も「金を支払っているのだから、何をしても許される。」という考えを持っていましたが、絶対に間違っています。
流されるのではなく、自分で進んでいきたい!
そんな理不尽な人生を少しでも変えるために戦っていかないといけないと私は思っています。
経営者にわからせるためにも戦っていかないといけない。
戦わずに話し合いで解決することが出来れば良いですが、レベルの低い経営者は従業員を物のように扱いますから、なかなか会話にはなりません。
経営者には、従業員が居るから、経営者でいることが出来るということの意味を心から理解して欲しいと願います。
無理のない範囲で頑張っていきましょう
ゴールデンウィークとあまり関係のない話になってしまいましたね。
ゴールデンウィーク中に子供と接する時間が多かったのですが、大人だけでなく、子供達も色んな場面で戦っているようですね。
最近の子は、学校の授業、宿題だけでなく、塾、習い事など、様々な場面で戦っているのでしょう。
最近は、塾や習い事に行っている子も多いですからね。
小学校から受験して、小さい頃から受験勉強で戦っている子もたくさんいます。
そう考えると人生とは、戦いの連続なのかもしれませんね。
そんな長い人生、ときには壊れることがあってもおかしくないのだと私は思います。
精神的に追い詰められ、心が壊されることもあります。
しかし、気にしすぎてはいけないと思います。
人生、楽あれば苦あり ですからね。
無理のない範囲で頑張っていきましょう!
今回は、ここまでにします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。