協力してくれる人がいました
前回の記事で労基署での聴き取り調査のことを書きましたが、今日も労災申請の話です。
労災申請では、証言してくれる人がいる方が良いということを聞いたので、心当たりのある元同僚に話をしてみました。
私が勤務していた会社では、私と同じように社長に無理矢理に辞めさせられた社員がたくさんいます。
今まで辞めた社員のほとんどが社長や会社に恨みを持っています。
しかし、会社や社長を恐れて、まともに戦った人間はいません。
私は、社長からパワハラや嫌がらせを受け続けて、うつ病を発症してしんどい状況なのですが、会社と戦っていることは知っている人が多いようで元同僚から連絡が来ることは少なくありません。
当時、私と社長とのいざこざがあってから、会社内は不穏な空気になりました。
しかし、そのときに私を庇う発言をしてくれた同僚がいました。
その同僚は、その発言がきっかけで社長からパワハラの標的にされてしまい最後には半ば無理矢理に辞めさせられました。
その同僚は、私の今までの経緯も知っていますし、今でも私のことを心配して電話をかけてきてくれます。
そういった繋がりがあるので頼みやすいのもあったのですが、ありがたいことに聴き取り調査に行くことを了解してくれました。
その人物も社長に半ば無理矢理に辞めさせられたので、今も社長のことを恨んでいます。
そういったこともあり、証言してくれると言ってくれました。
また、その人物自身も被害に遭ったことを労基署に報告して、いかにブラック企業なのか、いかにブラック経営者なのかを訴えたいと言っていました。
こういった場が出来て、丁度良かったと言ってくれました。
本当にありがたいことです。
その人物とも話をしましたが、本当にあの社長だけは許せません。
私が辞めた後も数名の社員が無理矢理に辞めさせられて涙を流しています。
そういった人たちの無念を晴らすためにもブラック企業だということを証明したい。
なんにしろ、証言してくれる人物が見つかって良かったです。
他にもあの社長に恨みを持っている人物はいるので、みんなで集まって大人数で証言しようかという話も出てきました。
とりあえず、どのようになるか不安な気持ちはずっと続いていますが、少しでも労災認定される希望を持ってやっていきたいと思います。
正義は勝つと信じよう!
今回は、ここまでにします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
【次回】
もう一名の仲間が証言してくれると名乗りを上げてくれました。
>次回 「もう一名の証言」