第2回 調停期日が終わりました
やっと、第2回 調停期日が終わりました。
どんな内容になるのかわからなかったので不安な面もあったのですが、そんなに悪い感じではありませんでした。
この調停は、会社側から、私が「解雇に相当する人間」だから解雇にしたい」ということを申し入れてきて始まりました。
私が思うには、解雇に相当するのであれば、退職勧奨やパワハラ、嫌がらせなどしないで、さっさと解雇すれば良いわけですから、最初から矛盾がある訳です。
とりあえず、前回の第1回 調停期日から、振り返って書いてみます。
第1回 調停期日を振り返って
第1回 調停期日では、会社側が「私は、とんでもない悪い奴だ!」ということを調停申立書に書いてきました。
しかし、私は「会社側が言っていることは嘘ばかりで、私は解雇理由になるような悪いことはしていない。」、「逆に会社側は、私に対してパワハラや色んな嫌がらせをやってきて、私はうつ病を発症した。」ということを答弁書にて反論しました。
また、私は証拠となる資料も一緒に提出しました。
こんなときが来ると思って、今までコツコツと録音したり、録画したりしてきたわけですからね。
第1回 調停期日は、期日の前に「調停申立書」と「答弁書」を裁判所に提出した状態から始まりました。
調停員は、上記の書面を読んでいますから、だいたいのことは理解しています。
その上で、事情聴取ということで、その書面の内容に対して、色々と聞かれました。
事情聴取の最後の方に、調停員が私に対して、「こんなことまでされて、大変だったでしょう。」と言ってくれていたので、そんなに悪い印象を持たれてないだろうし、私の言いたかったことは、きちんと伝わっていると感じました。
ここまでが第1回 調停期日の私の感想です。
結局、私の悪いところは、何も無かったようです・・・
今回の第2回 調停期日では、私が出した答弁書に対して、会社側が反論するということでした。
どんなことを言われるのか、不安な気持ち半分と楽しみな気持ち半分でドキドキしながら待っていました。
私としては、絶対に言い返せないような証拠を揃えているのにどんなことを言い返してくるのか、すごく気になりました。
こちらとしては、何を言ってきても全てひっくり返してやるという気持ちもありました。
そのために時間をかけて、準備してきた訳です。
結局、今回の第2回の調停では、会社側が言ってきたことは下らないことだけでした。
私が悪人だということに関しては、ほとんど何も言ってきませんでした。
ていうか、何を言っても言い返してひっくり返すつもりでしたし、それを会社側も読んでいたように思います。
私は、悪人ではないですからね。(善人って訳でもありませんが・・・。)
それに悪人なら、さっさと解雇すれば良いと思いますし・・・。
会社の中で、あれだけ私のことを悪者扱いし、孤立させ、調停申立書でも「解雇に相当する人物」と主張しておきながら、何も言い返せないというのはどういうことかと拍子抜けしましたが、これが現実なんだと思いました。
あれだけ悩まされ、苦しんだ私の月日はなんだったんだろう・・・?
どっちにしろ、私は、この日のために何も言わずに耐えて、色んな準備をしていた訳ですから、会社側がまた何か言い返してきたところで全てひっくり返す心構えでいましたけど…。
結局、金銭解決!?
結局、裁判官と調停員は、「解雇にする理由なんてない訳だから、辞めさせたいのであれば、それなりの金額を支払うように」と会社側に言っていました。
私としては、最初から、「パワハラが起きる前の様に安心して働ければ良い」というのが条件ですから、辞めることを考えている訳ではありません。
会社は、私が悪者だということを言っていましたが、会社全体で私を孤立させ、嫌がらせをしてきた会社の方が悪いことをはっきりさせることが出来れば良いと思っていました。
会社の方が悪いとはっきりさせた上でし、以前の様に安心して働ければ文句はありません。
最初から、そういうつもりで調停を受けたわけですからね。
今回の調停で、私が悪く無いということは証明することが出来たと思っています。
しかし、元々は会社側が私を辞めさせたくて申し込んだ調停ですから、最終的には、辞めさせたいんでしょうね。
今回はここまでにします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
この第2回 調停期日に関しては、次回に続きます。
次 (金銭解決…!?悩まされます…)