会社が正しいとは限らない
先日、弁護士さんとの打ち合わせをしました。
会社と私との間でのトラブルで退職勧奨をされるということになり、騒ぎが大きくなっているのですが、会社側は弁護士を使って色々と動いています。
私も同じように弁護士さんに依頼して色々と動いています。
人生何事も経験だといいますが、あまり経験したくないようなことも起きてしまう訳ですから、困ったもんです。
生きている限り、何が起こるかなんてわかりません。
また、どういった人生を歩むのが正解なのかもわかりません。
こういった経験も何か意味があると思って、前に進んでいかないといけませんね。
そうは言いながらも精神的には辛いものがあり、なかなか大変です。
気分が良いときなんてほとんどないので、家族にも負担をかけているかと思います。
人生というのは何なんでしょうね。
普通に生きて、平坦な人生で山もなく谷もない人生が良いという人が多いかと思いますが、それが正解かというとそうでもないと思いますし…。
私も小さいころに親にそういったことを言われました。
しかし、どんなに勉強をして、大きな企業に入ったところで今の時代は終身雇用なんていうのもなかなか信じられない時代ですから、何が起こるかわかりません。
まぁ、公務員だったら、よっぽどのことが無い限り、終身雇用に近い人生が送れるじゃないかと思ったりします。
しかし、隣の芝生は青いじゃないですが、傍から見たら良いと思われている公務員でもなったらなったで色々と苦労もあるでしょうしねぇ…。
そう考えていくと何が正解かわかりませんもんね。
頑張って年金を支払っていったとしても年を取ってから、もらえるお金はしれています。
年金をほとんど払ってこなかった人が生活保護を受けて、年金より多い金額をもらっていたりする世の中です。
何が正しいかなんてわかりませんね。
話が脱線しましたが、私自身は、こんな風になって、いつ解雇されるかわからないし、どうなるのかわからない部分があって、常に不安な気持ちでおびえるように生きています。
こんな風になったからだと思うのですが、将来のこととか人生のこととか、色んなことを今までより考えたりしてしまいます。
こういった時期も人生を考える良い機会だったと思えるときが来ると信じて頑張るしかないんでしょうけどね。
弁護士さんとの話の中で・・・
・・・で、冒頭に出ました弁護士さんの話ですが、私自身、弁護士さんにいろいろと相談に乗ってもらっています。
私自身は、現在の会社で人事や労務にも携わっていたのですが、今回、弁護士さんと色々と話をしていく中で勉強になったことがたくさんあります。
人事、労務をやっていたときから感じていたことや思っていたことの再確認が出来た同時に新しい発見とたくさんの知識と経験を得ることが出来ています。
会社内では、会社でのルール、雰囲気、風習があります。
社長がオーナーでもある訳ですから、「会社内の法律は社長が決める」みたいな空気があります。
ワンマンな会社なんか、特に社長こそがルールみたいな感じで成り立っているのですが、それが正しいとは限りません。
日本という国に住んでいる以上は、日本の法律が本来、守らねばならないルールです。
そういったルールからはみ出していることをしている会社がたくさんあります。
また、働いている労働者の方々もそういったルールを知らないがために会社に振り回されているということは多かれ少なかれ、誰にでもあるかと思います。
そういった部分でも労働者側ももちろん使用者側も知識を付けて、日本の法律、労働者の権利を認識したうえで使用者側も労働者側も気持ちよく働けるようになっていけば良いのになぁ・・・と考えたりします。
なかなか難しいでしょうけどね…。
私は、退職勧奨を受けてから、色々と考えるようになったのですが、今まで見えてなかった景色が見える様になったと考えれば、それはそれで良い経験になっているのかもしれません。
本当は、もっといろんなことを書きたいのですが、こういった状況なので、書けることも限られています。
また、私自身の精神的な部分もあって、更新が頻繁にできませんが、これからも時間があるときに書いていきますので、宜しくお願い致します。
今回は、ここまでにします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。