愚痴や陰口は言いたくない!
私は、愚痴や陰口は、言うのも嫌だし、聞くのも嫌です。
愚痴や陰口、いわいる文句ですよね。
人間ですから、ついつい文句を言いたくなることもあります。
あなたもありますよね?
私も腹が立ったときに文句を言うことはあります。
人間ですからね。
現状を嘆いていもどうにもならない
しかし、私は今の状況を嘆いて生きていくような生き方はしたくありません。
自分が選択してきた結果が今の人生です。
だから、愚痴や文句を言うということは、自分の選択が悪かったということになります。
では、愚痴や文句の出ないような選択をしていくことが出来れば良いと思いますが、そんなことは出来ません。
未来がどうなるかなんてわからないですからね。
しかし、私は、例え、嘆きたくなるような状況になったとしても変えていくことは出来ると信じています。
済んだことは変えることは出来ませんが、これからの起きる出来事は変えていくことが出来ます。
どんなことでも悪いところを改善していけば、変わっていくはずです。
愚痴ばかりの会社でした…
私がこのブラック企業に入社した当時、同僚たちのほとんどが愚痴を言っていました。
そんな愚痴を言いながら働いていくのも面白く無いだろう…。
なんで、そんなに我慢して働いているのだろう…。
入社当時は、こんな風に思っていました。
それだったら変えていこうよ!
どんなものでも完璧なんてないんだから、改善していこうよ!
会社の雰囲気を変えることは出来るよ!
そういう気持ちで同僚たちに働きかけました。
実際に会社の雰囲気は変わりましたし、状況は改善されました。
会社の空気が変わっていきました。
社長も聞き入れてくれていました。
しかし、相手はブラック企業です。
現状が改善されて、労働者が意見を言えるようになれば、社長が狂っているということが浮き彫りになります。
今まで我慢していた労働者も「おかしい」と声を上げることになります。
しかし、社長も含めて改善されていかないと会社に未来はないと思っていまいた。
時代は変わってきています
昔のドラマなどでは、学校の先生が平気でビンタしていました。
廊下に立たされるようなこともありました。
私達の小学校時代にも同じようなことはありました。
しかし、今ではそんなことをすると体罰です。
会社でも同じです。
昔は問題視されなかったようなことがパワハラだということで訴えられます。
昔の職場環境で育ってきた年代の方には理解することが難しいとは思いますが、時代は変わっているのです。
時代に合わせて会社も改善していかないといけません。
問題が大きくなってからでは遅いのです。
なかなか変わらない…
私は、そんなことを考えていましたが、結局、会社の根本は変わりませんでした。
雰囲気が良くなり、社員の笑顔が増えたのですが、根本は変わっていませんでした。
根本というのは、社長です。
結局は、社長のパワハラ体質は変わらなかったのです。
ほとんどの労働者が社長のパワハラがおかしいと言うようになりました。
だから、その状況を作った私のことが気に入らなくなり、辞めさせることにしたのでしょう。
パワハラこそが会社のリスク
パワハラこそが会社のリスクです。
社長はパワハラをしているのに反省することがない。
従業員に嫌がらせをして辞めさせるということがいかにリスクのあることなのか…。
しかし、今までほとんどの従業員が泣き寝入りして辞めていった訳です。
だから、会社は、大きな被害に遭ったことがない訳です。
リスクがないのですから、社長も反省なんてしません。
「パワハラは、リスクがあるから会社の未来のために良くない」と訴えていた私がそのリスクの原因になってしまうなんて皮肉なもんです。
辛くて苦しい日々でした…
当初、私がパワハラをされるようになったとき、私自身もなぜ被害に遭っているのかわかりませんでした。
会社のためを思ってやってきたのが仇となった訳ですからね。
しかし、自問自答しながら、少しずつ現実を受け入れていきました。
社長は、私のことが気に入らない…。
だから、辞めさせようとしている…。
そのことを受け止めた上ですごく考えました。
どうしていけば良いのだろうか…?
私の現状を改善していくにはどうしていけば良いのだろうか…?
精神的に追い詰められてしまいましたが、ずっと考えていました。
不安になって眠れなくなりました。
辛くて苦しくて、胸が張り裂けそうになりました…。
私が間違っていたのか…?
改善されるように行動するより、我慢して愚痴を言いながら生きている方が良いのか…?
ほとんどの人が我慢して愚痴を言って生きているじゃないか…。
出すぎた真似をしたのが悪かったのか…?
過去を嘆いたところで現状は何も改善されません
自分の現状を嘆いて文句を言うより、何とかするためには行動するしかありません。
どんな行動をしていけば良いのかわかりませんが、行動するしかありません。
やはり、私は我慢するなんて出来ない。
理不尽な行為に対して黙っているなんて出来ない。
悪者にされるのを我慢して泣き寝入りして辞めていくなんて出来ない。
人生を踏みにじられて、バカにされて、黙ってなんていられない。
今までも必死に人生を戦ってきたんです。
しかし、そんな風に思っても何をすれば良いかわかりませんでした。
誰かに答えを聞いたところで教えてくれる人はいません。
自分でなんとかするしかありません。
行動すれば、絶対に何かが変わる。
良い方向に変わるのか、悪い方向の変わるのかわかりせんが、何かが変わる。
諦めた時点で終わりだと思っていました。
諦めることさえしなければ、どうにかなる。
死んでしまう訳ではないんだから、生きている限りどうにでもなる。
そうやって、だんだんと開き直りながらやってきました。
証拠があればなんとかなる…
とりあえず、パワハラ、嫌がらせを受けながらも証拠だけは残しておけば、絶対になんとかなる。
そう思って、証拠を残すことを第一に考えていました。
会社は私が悪いと言ってくるでしょう。
それに対抗するには、私が悪い訳ではないことを証明しなければなりません。
会社を辞めずに続けていれば、どこかで証明しなければならないときが必ず来る。
そうなったときに困らないように証拠だけは揃えておくことに常に心掛けていました。
証明するには、証拠が大事
私は、以前から、会社では人事、労務を担当していました。
会社内の問題を解決するために動いていましたから、証明するためには証拠が大事だと認識していました。
そして、日記と録音を確実にやりながら、証拠を貯めているうちに色んな考えが出てきました。
これから先の方向性が少しずつ見えてきました。
逃げようと思ったことも何回もあります
泣き寝入りして逃げた方が精神的に楽だったのかもしれません。
しかし、逃げてしまったら、一生、悪い思い出として残り、トラウマになってしまうかもしれません。
一生のトラウマ、悪い思い出にはしたくなかったのです。
乗り越えることが出来れば、笑い話にもなるかもしれない。
諦めずにやっていきましょう
嫌な思い出にしたくないので、諦めずにやってきました。
私は、どんな状況になったとしても改善することは出来ると信じています。
あなたがもし以前の私と同じような状況で苦しんでいるなら、諦めないで下さい。
絶対に未来は開けます。
絶対に状況は改善されます。
しかし、誰かがやってくれる訳ではありません。
自分自身でやっていかないといけません。
誰かが答えを教えてくれる訳でもありません。
自分自身で答えを探さないといけません。
しかし、絶対に見つかるはずです。
新しい道は見つかるはずです。
私はそう思っています。
ずっと、そう信じています。
良い未来にしていきましょう!
私は、会社を辞めることになってしまいましたが、これから先の人生も同じです。
絶対に良い未来にすると強く思っています。
このブログを読んで下さっている皆さん、そして会社で苦しんでいる方々に
良い未来が待っていると信じています。
その未来をみんなが掴んでいければと願います。
今回は、ここまでにします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
【追記】
しかし、私が会社を辞めて、1ヵ月以上も経つのに会社から離職票を送って来ないのは腹が立ちます。
ついつい愚痴ってしまいますね…。
あっ!! 愚痴は嫌いと言っておきながら、愚痴ったらダメですね。
とりあえず、会社に抗議しているので近いうちに離職票が届くとは思っています。
こんばんは。
会社というのは周りが変わっても
やはり社長が変わらなければどうにもならないのですよね。
応援しております。
ポチいたしました^^
いとかんさん、コメントありがとうございます。
会社のトップが会社をどうしていきたいか考えることが大事だと思っています。
従業員は従っていく人たちですからね。
先頭を走る人の責任というのは大きいですよね。
ポチありがとうございます。
今後も宜しくお願いいます。